2009年6月5日金曜日

工場見学 PART2

集成材の造作を行う企業の工場を見学してきました。
そこで、集成材をつくる工程と、その加工を見せてもらいました。

まず、木材をジョイントします。
次に、ジョイントされた材を並べ、プレスします。
表面を磨いて完成です。

ここまでは前置きでした。
今回工場を見せていただいた目的に移ります。

今日の目的は、加工する際に使用する機械を見せてもらい、どのような加工が可能なのかを勉強させていただくことでした。
その機械がNCルーターです。
住宅の階段やキッチンカウンターを作る時に使う機械です。たくさんの歯とデジタル化によって、木材にスリットを入れたり切り欠いたりする加工が可能です。
実際にスリットを入れてもらいました。歯の関係で、角にアールがつくそうです。
アールがつくことで、接合部に隙間が出来たり、組んだ時に問題が出るのかを検証するのが今後の課題です。今回、スリットの実物を実際に見て、手にとって組み立ててみて、体感できた事で、実寸に落とし込める実感が得られた事が良かったと思います。

今後、強度や接合方法はもちろん、意匠のスタディも重ね、実現に向けて進めていきます。

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