2009年5月29日金曜日

プロジェクト始動?

紅廣木材へのプレゼンに行ってきました。

1回目のプレゼンでは、現在紅廣木材が手がけている住宅の構造から、もう少し小さな内装やインテリア、家具まで展開させていこうという方針で、
1.最近需要が増えているリノベーション
2.廃棄物となる破材を用いた家具やステーショナリー
この2つを提案しました。そこで、十分な需要が見込めるのではないかという点と、内装業者や工務店など建材の関連業者にも仕事が回るため、業界が潤う可能性がある点などから、リノベーションの方向で進めていこうということになりました。
そこで使うのが、るフリーボードです。
フリーボードはどこでも手に入り、寸法も国際的に規格化されています。よって安価に手に入り、2次加工を施すだけで、製品化できる可能性があります。また、材種も様々なので、色々な人のニーズに答えられます。

-流通しているフリーボード
4200×500mm
4200×600mm
厚さ15mm~



このフリーボードを加工し、空間の演出が出来るようなHALLOWを目指します。

2009年5月20日水曜日

竹の集成材プロジェクト

この頃、いろいろな木製品を調べていました。

その中から、岡山にある竹の集成材メーカーが地元のデザイナー6人と立ち上げた「竹集成材プロジェクト」を紹介します。



-集成材メーカー株式会社テオリは、

竹林が多く自生する岡山県倉敷市真備町にある企業です。豊富な竹を活用し環境ビジネスとして役立てたいと考え、以前から竹に特化した事業を行ってきました。これまで培った竹集成材の加工技術を活かしつつ、更なる幅広いアイデアを模索する為に、地元にゆかりのある6人のデザイナーと共に「竹集成材プロジェクト」を立ち上げました。技術者とデザインチームが竹集成材にまつわる様々な課題に挑戦し、幾多の精査を繰り返した結果、独自性・機能性・コスト・美しさのバランスを備えた幾つかの商品をご提案するに至りました。

地元の技術者とデザイナーが共同で制作する試みは、デザインに優れた製品を生み出すだけでなく、地元の産業の発展につながります。このものづくりの方法は、名古屋に数多くある地場産業事業者も取り入れるべきだと思います。

ものづくり名古屋が名古屋らしく発展できるように、私もデザインと研究をしていきたいです。

(株)テオリ
http://www.teori.co.jp/tdw/about/index.html

プレゼンに行ってきました

5月20日に紅廣木材でプレゼンをしてきました!


企業の方への初めてのプレゼンです。
講義や研究室のプレゼンはしたことがありますが、仕事として行うのと意味合いが違います。実現させたいという思いを持って臨みました。事務所の方や伊藤先生のフォローもあり、反応はまずまずでした。

私的な話ですが、プレゼンさせていただく機会をいただいたことで、仕事に対する責任感や、先方の企業の方の思い、話し方のコツなど様々な事を学べました。学生の立場でこのような場を与えていただけることに感謝しつつ、実現に向けて頑張っていきたいと思います。

2009年5月1日金曜日

名古屋市の剪定資材

名古屋市の公園の樹木や街路樹の剪定資材の処理方法についてお話します。

現在、名古屋市が管理する公園面積は1,220.16haあります。(ここでいう公園は緑道も含みます。)

-公園面積に含まれるもの
基幹公園
 住区基幹公園:街区公園、近隣公園、地区公園
 都市基幹公園:総合公園、運動公園、河川敷公園
特殊公園
 動植物園、墓園、歴史公園、大通公園
緩緑緑地
都市緑地
広場公園
緑道

これらの公園の樹木や街路樹は、名古屋市が剪定・刈り込み・伐採などの管理を行っています。
名古屋市役所緑政土木の方によれば、H19は合計6万本の街路樹の剪定・刈り込み・伐採を行ったとのことです。

では、これらの管理の時に出る莫大な量の剪定資材はどうなるのでしょうか?
※剪定資材:剪定・刈り込み・伐採を行った時に出る剪定枝

現在、剪定資材は100%再資源化されています。

-再資源化
剪定資材の再資源化とは、チップ化してボイラー燃料として使用することを指します。

以前までは産業廃棄物として処理されていたことを思えば、有効な手段かもしれません。
しかし、剪定資材のなかには枝から幹までさまざまな大きさが含まれています。もちろん大きいほどチップ化にかかるエネルギーや費用がかかります。

ここで、問いかけたいのは剪定資材を一律に処理していいのだろうかということです。
そこで考えるべきなのは、幹の処理方法です。

-幹と枝で処理方法を変える
枝→現在と同じ燃料チップ化による再資源化
幹→資材として再資源化

このように、街中に生えている樹木も処理方法を分けることで資材になると思います。