2009年4月16日木曜日

製品化への問題点

現在までの3つの展示・インスタレーションでは、都市の森・再生工房の木材資源を利用してきました。

しかし、製品化するに当たり大きな問題点があります。

1. 生木の加工が難しい
これらの木材資源は、都市の森・再生工房では製材・乾燥を行った後に家具への加工を行っていますが、研究室では製材する前の「生木」を利用して来ました。
含水率が多い生木は、固く、狂いが生じやすいため、加工が難しくといえます。

2. 大量生産に耐えられること
都市の森・再生工房の木材資源の供給は剪定事業者にゆだねられるために、安定していません。また、家庭の庭木や寺院の樹木などが主な資材なので、一定の寸法の木材資源が得られません。
寸法や量の問題から、工場で生産ラインに乗せることが困難といえます。

以上より、都市の森・再生工房の木材資源を利用た製品化への取り組みは難しいと言えます。

そこで、生産ラインに乗り、大量生産が可能な事業者をType A/Bの増沢さんが探してくれました。
その事業者が「紅廣木材」です。

もちろん、引き続き「都市の森・再生工房」による剪定資材の利用方法も考えます。

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